More than ever

ともにつくろう。「かつてない価値」を。

コンセプトメッセージ

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Person&Style

働く人・働き方を知る

先輩後輩座談会

社内コミュニティを通じて生まれた気兼ねなく相談できる関係性の3人。

上司と部下のコミュニケーションや若手社員の挑戦・成長環境について語っています。

Profile

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Shirakawa

白川

国際ブランド部 次長
総合職/2005年中途入社

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Miura

三浦

国際ブランド部
総合職/2021年入社

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Nagano

長野

金融法人営業部
総合職/2022年入社

現在担当している業務について

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Nagano

入社して2年半、法人営業第5部でパーチェシングカード(※1)の既存取引先を担当し、2部署目で金融法人営業部に配属となりました。金融法人営業部は、各地域の金融機関と協働しながら、当社だけではアプローチしきれない地方のキャッシュレス化を推進する部署で、私はこれから関西エリアを担当する予定です。

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Miura

私は入社後3年間、法人営業に携わり、現在は、国際ブランド部でMastercard®とAmerican Expressを担当しながら、企画グループと業務グループを兼任しています。企画グループでは、ファンド獲得に向けたサポート、新サービス導入の検討、契約関連や計数関連を、業務グループではブランドレター(※2)に基づき、ブランドが定めるルールに沿った対応(システム改修、業務フロー改定など)を、関係各部と協力しながら行なっています。

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Shirakawa

私は、社会人3年目で中途入社し、営業を6年間経験した後、三菱UFJ銀行に2年間出向。当社に戻ってからは、営業企画を担当する部署や営業部署での管理職などを務め、今は三浦さんと同じ国際ブランド部にいます。
実は、三浦さんが初期配属となった法人営業部に当時私も在籍していたのですが、三浦さんの入社直後に私が別部署へ異動するということがあって、あの時はすれ違いになってしまったよね。

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Miura

そうでしたね。今の部署には、チャレンジ公募という制度を利用して異動しましたが、ようやく念願叶って白川さんと一緒に働けることになりました!まだ異動して半年ですが、最新情報をキャッチできるポジションなので、白川さんの背中を追いかけながら、幅広い知識が得られるよう頑張っているところです。

パーチェシングカード…企業間取引のオンライン決済に特化した法人カード(カードレス)

ブランドレター…国際ブランドが、ライセンスメンバーに対し、ルール改定等を周知するための文書

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部署や世代を越えた社内コミュニティ

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Shirakawa

私たち3人が共通して関わっているのが、当社の野球部(サークル)“アキバレッズ”の活動だよね。私が入社した当時、社内には合併前の旧社ごとに野球サークルが3つあったんだけど、それを1つにまとめたのがアキバレッズの原点。アキバレッズという名前の決定には、私も関わっています。毎年、新入社員が入部してくれたり、他の社員も応援で参加してくれたりして、部署を越えた社内コミュニティに育ったと自負しているんだけど、どうかな?

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Miura

ええ、私もそう思います。そもそも私がチャレンジ公募で今の部署に異動を希望したのは、アキバレッズの食事会がきっかけだったんです。白川さんに国際ブランド部のことを質問すると、かなり広範な業務を担当していることが分かり、興味をかき立てられたことを覚えています。「国際ブランド部に呼んでくださいよ」とお願いしていたのに、なかなか声がかからないので、自分から手を挙げました(笑)

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Nagano

そうやって気軽に話せる他部署の先輩ができることが、サークルに入る良さのひとつですよね。三浦さんは以前、加盟店営業をされていたじゃないですか。私が法人カードの担当だったとき、とある案件で加盟店営業の知識が必要となる場面があって、どうしたって力不足。あのとき、三浦さんに気軽に頼ることができて助かりました。

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Miura

社風なのかもしれないけど、みんな相手のことを思って行動してくれるし、先輩方の懐が深いよね。野球の試合や食事会なんかでは、先輩たちと対等な目線で盛り上がることも多いです。そういう気さくな方々が多いから、業務での相談もしやすいと感じています。

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Shirakawa

一緒にプレイすることで、部署や役職の壁を取り除けるんだろうね。本当に野球が好きな人たちの集まりだから、たとえエラーをしても笑って仲良くなれるんじゃないかな。

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Miura

大事な場面でのエラーはさすがに笑えないですよ。最初は「アキバレッズの白川さん」しか知らなかったので、同じ部署になってから、こんなに真面目な人だったんだ! と、ギャップに驚いています。

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若手こそ、思い切りよくバットを振ろう

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Shirakawa

以前、新入社員の連続ホームランによって大会で優勝できたことがあったよね。1、2点差でリードしていたんだけど、エラーひとつでひっくり返るというヒリヒリする場面でのホームラン。こういう大事な場面で気負いなく、ベストパフォーマンスを見せてくれるのは、仕事にも通じる最近の若手の特徴かなと思っているんだよね。学生時代に訓練ができているというのもあるんだろうけど、役員を前に堂々とプレゼンできるとかね。みんな優秀で、自分が入社した頃にこんなことできたかなと思ってしまう。

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Miura

それは当社の環境のおかげだと思いますよ。今の三菱UFJニコスって、いろいろな場面で「改善」とか「変革」というワードがよく出てきますが、業務をより良くしようという気風があって、新しいことへのチャレンジを受け入れてもらいやすい環境にありますよね。そういう雰囲気があるから、若手でも「挑戦していいんだ」と思える。

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Nagano

同感です。心理的安全性を保ちながら、大きなことに挑戦させてもらえますね。事実、私も法人営業部時代、パーチェシングカードの取扱高が最も大きいクライアントを担当させてもらっていたんです。バッターボックスに立たせてもらえる、思い切りバットを振らせてもらえる。時には失敗することがあっても、それこそが成長できる環境なんだなと実感しています。

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若手社員に期待すること

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Shirakawa

当社が、若手社員の挑戦を受け入れる環境を整えている会社であることは間違いない。一方、業務の性質上、仕方のない面もあるけれど、若手社員の皆さんは「安全運転志向」になってしまいがちでもあるよね。公道では交通ルールを守って走ることが大前提だけれど、サーキットでのレースなら攻めるべきときもある。仕事も同じで、ケースバイケースで攻めと守りのバランスを調整できるようにしてほしいかな。三浦さんは今、安全運転40km走行くらいですかね。

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Miura

まさに今、そのハンドリングを学んでいるところです。白川さんのマネジメントは、若手に委ねるスタイルですよね。それは、成功も失敗も経験させてあげたいという親心の表れだと思っているので、厳しいと感じたことはなくて。私も必死に食らいつきながらも、仕事を楽しんで、攻めのスタイルを修得しようとしているところです。

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Nagano

そうですね。失敗から学ぶことも多いので、どんな業務もさらにアグレッシブに取り組んだ方がいいんでしょうね。私は異動したばかりで、これから待ち受ける未知なる仕事に不安を抱えていましたが、思い切ってアクセル全開で行こうと思います!

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Miura

私は、まだクライアントと直接相対する立場ではないのですが、少しずつ国際ブランドとの交渉フローに参加させてもらっています。そのなかで、会長や社長など、経営層のビジネスの考え方に触れられる機会が多くて。そこから知識や経験を得て、今後は戦略企画にも挑戦したいと思っています。

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Shirakawa

いいね。私たち上司がガードレールになり、いざとなったらみんなを守るから、安心して攻めの姿勢で挑戦を続けてください!

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