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進化するポイントプログラム すべては人々の毎日を豊かにするために 進化するポイントプログラム すべては人々の毎日を 豊かにするために
Outline
日常生活の中に、
もっとおトクを
MUFGが提供する新たな金融サービス「エムット」。“人生にかかわるお金のすべてを「まるっと」サポートする”ことをコンセプトにしたこのサービスでは、ポイントが「貯まる」機能も重要な役割を担います。日常的利用でのさらなる「おトク」さを追求し、最大20%のポイント還元を開始するとともに、「いつものお店でポイント優遇」の対象店舗を拡大していっそうの進化を遂げました。
Member
岡野
商品開発部
対象店舗の選定や加盟店への提案など対象店舗拡大のための業務全般を担当。
坪木
商品開発部
システム構築を担当。要件定義からテスト、リリースまで幅広く主導する。
後藤
商品開発部
運用サポートとして、各種データのやり取りやサポートデスクの運営を担当。
より多くのお客さまに豊かさを届けるため。
ポイントプログラムを進化させる
Chapter 1
プロジェクトが始動した背景を教えてください。
Tsuboki
三菱UFJカードは、2021年7月のリニューアル以来、数々の企画を打ち出してきました。なかでも最大19%のポイント還元は好評で会員数の伸びが著しい状況です。そうしたなか、MUFGの新たな金融サービスブランド「エムット」の始動と合わせて三菱UFJカードのポイントプログラムをさらに魅力的なものにしていこうとプロジェクトが動き出しました。
キャッシュレス決済が人々の生活に定着していくにつれて、決済の利得性・利便性を享受する機会が増え、求められるサービスの質が高まっていることを実感していました。より多くのお客さまに喜んでいただけるよう、今まで以上に日常のさまざまな場面でおトクを感じてもらうことを重視しました。また、MUFGらしさの追求という観点で、達成条件の中にMUFG内の各種サービスを加えるなど、グループ内のシナジーを最大化することも意識しましたね。
プロジェクトの肝である優遇対象店舗の拡大を果たすために、「日常利用に即しているか」というコンセプトを大切にしながら対象店舗の選定からはじめました。
プロジェクトの肝である優遇対象店舗の拡大を果たすために、「日常利用に即しているか」というコンセプトを大切にしながら対象店舗の選定からはじめました。
Okano
プロジェクトはどのようにして軌道に乗りましたか。
Okano
「日常利用」に適した優遇対象店の選定には、これまで当社が長年にわたって蓄積してきたデータが役立ちました。日常生活で利用頻度の高いスーパーマーケット等をラインナップに加え、当社の法人営業担当と連携しながら、各事業者さまに今回の施策へ参画いただくことのメリットを丁寧に説明し、交渉を進めていきました。
実際に事業者と交渉を行う中で岡野さんが商品開発部と法人営業担当との橋渡しを担い、大変な奮闘されていたと聞きました。
Goto
Okano
とにかく地道に提案を重ねていた記憶があります。少しでも可能性を拡げたくて、営業担当のついていない事業者にもアプローチしました。お問い合わせフォームを通してアポイントを取ったこともあったんですよ。自身が法人担当を経験していたことが生きた部分もありました。
私たちも日常たくさんお世話になっているような、さまざまお店が優遇対象店舗に加わってくれましたが、中でもスーパーマーケットに参画していただいたのは、大きなインパクトがありましたね。
Tsuboki
Okano
初めての試みでしたので、条件の交渉や調整に不安を感じましたが、法人営業担当の方々とワンチームで動けたことでスムーズに進めることができました。その結果、首都圏だけでなく北海道や九州のスーパーを追加することができ、全国のお客さまに利得性を感じていただけるようになったと思います。
社内外の関係者が
ワンチームとなり快適な利用環境の実現へ
Chapter 2
システムや運営体制を構築する上での苦労を教えてください。
Tsuboki
優遇対象店舗の交渉が進む一方、私たちポイントサービスグループでは外部のパートナー企業と協業しながら、ポイントプログラムのシステム構築を進めていきました。社内外で100名を超えるメンバーが連動する組織横断的な大型プロジェクトの中で、システム開発に携わることも初めての自分にとっては未知な光景が広がっていました。とにかく資料を読み込み、上司や先輩、パートナー企業の方々に質問をぶつける日々を積み重ね、前進することができました。
そういえば優遇対象店舗の登録業務でも、運用面での課題が見つかりましたね。当社で扱う国際ブランドのうち、加盟店情報の登録形式が異なるものがあって、既存の方法では対象店舗に追加できないという事態が発覚しました。ですが、せっかく参画してくださる新店舗を諦める選択肢はありません。事務センターやシステム部門と連携して突破口を探り、妥協なく取り組んだ結果なんとか光明を見出したことが印象に残っています。
Okano
Goto
運用サポートや問い合わせ対応を担当する私は、ポイントプログラムのリリース後にプロジェクトに加わりました。プログラムの達成条件や還元率など、各種データ算出のために社内外の皆さんと連携することが多く、対応の正確性や適時性をどう高めていくかが課題でした。
後藤さんの対応のすばらしさは社内でも評判ですよ。サービス開始直後は特に反響が大きく、問い合わせも増えていたので大変だったんじゃないですか?
Tsuboki
Goto
本当にありがいたいことに、新ポイントプログラムの反響は大きく、お客さまからは多くの声が届きました。そうした問い合わせひとつひとつに対して、正確かつ迅速に応じるため、先輩方や関連部署の人たちには大変お世話になりましたね。ただ、風通しの良い環境ですので、知識や対応方針の共有はスムーズだったと思います。
「貯める」から「使う」、
さらにその先を見据えて
Chapter 3
リリース後の手応えや、今後の展望について教えてください。
Okano
お客さまから「対象店舗にスーパーマーケットを入れてくれてうれしい」「今後は、こんなお店を加えてほしい」といったポジティブな声が続々と入ってきています。そうした声を聞くと、お客さまの生活に良い影響を与えられたことが実感でき、こちらもとてもうれしくなりますね。
2025年6月のリリース後、SNS上で三菱UFJカードに関する投稿数が飛躍的に伸びました。新ポイントプログラムを通して、三菱UFJカードがお客さまの目に触れる機会が増えたことの結果ではないかと思います。大きな社会的インパクトを生み出せたのは、誇らしいですね。
Goto
Okano
ポイントが貯まる局面だけではなく、ポイントを使う局面でもグローバルポイント Walletがリリースされました。これでポイントを「貯める」から「使う」までの一連の流れが構築できたと思います。商品開発部は、最先端のサービスを商品化していく部署なので、引き続き三菱UFJカードの魅力向上に携わっていきたいと思っています。
以前は銀行口座を開設する際にクレジットカードにも入会するという流れが主流でした。しかし今では、クレジットカードをきっかけに銀行口座を開設するといった流れが若い方を中心に増えています。私たちもМUFG全体に貢献できるよう、お客さまにとって利得性を享受しやすいサービスを提供することで豊かな社会の実現に貢献していきたいですね。
Tsuboki