働き方改革や
コンプライアンス強化といった
社会情勢の変化
今、法人カードの需要が高まっています。法人カードとは、法人向けに発行されるクレジットカードのことで、通信費や出張費など、事業経費の決済に用いられます。従来の経費精算は、社員の立替払いや領収書の保管、申請手続きといった煩雑な業務が社員の大きな負担になっていました。また、近年では粉飾決算など、不適切な会計が社会問題となったことで、世間のコンプライアンス意識が高まっており、各企業はガバナンス体制の強化をより一層求められています。このような企業課題を解決するため、当社では法人カードの普及に力を入れています。
企業ニーズに合わせた
幅広いサービスラインナップ
しかし、法人カードの導入により、全ての問題が解決できるわけではありません。導入には事前に与信の審査が必要なため導入いただけないケースもあります。そこで当社は、より幅広い企業にご利用いただけるサービスとして、与信審査不要の法人向けプリペイドカードの推進を開始しました。当社は、時代の変化や多様な企業のニーズに対応した幅広いサービスを提供することによって、企業の課題解決をサポートしています。
ＭＵＦＧのアセットを活用し
新マーケットの開拓者に
経費精算をはじめとする法人決済市場は、個人決済市場と比較してキャッシュレス決済の比率が低く、今後大きな成長が期待されています。当社は、ＭＵＦＧの強固な法人顧客基盤というアセットを活用し、多様な企業のニーズに応える幅広いサービスを提供することによって、法人決済市場という新たなマーケットを開拓していきます。
