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ともにつくろう。「かつてない価値」を。

コンセプトメッセージ

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Business

事業を知る

システム統合の成果を起点に MUFGグループの総合力で「新たな顧客体験」を創造する システム統合の成果を起点に MUFGグループの総合力で 「新たな顧客体験」を創造する

Outline

MUFGグループ一丸となり
お客さまの一生涯に
“つながる”サービスを

DCカード、日本信販、UFJカードの3ブランドが合併してできた三菱UFJニコスでは、長年にわたりシステム統合を進めてきました。2025年12月、ついにその第1フェーズが完了し、安心・安全なサービスを継続的に提供できる基盤が整うとともに、環境変化に応じた迅速なサービス提供も可能になりました。しかし、これはゴールではなく、次なる成長への出発点。MUFGグループの強みを活かした新サービス「エムット」や、最新のクラウド技術を駆使した基盤構築など、当社の「システム・デジタル戦略」は今、かつてないスピードで進化しています。

Member

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髙田(卓)

システム統合統括部

PMOおよびEAを担当し、グループ一体となったサービス提供を推進する。

※PMO(Project Management Office)…プロジェクト管理を支援する職務
※EA(Enterprise Architecture)…企業の業務全体を視野に入れITシステムの最適化を推進する職務

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髙田(龍)

システム開発部

マスリテール戦略のシステム開発を担当し、主に「エムットポイント」の開発に従事。

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島田

システム開発部

決済アプリの運用保守、機能改修、障害対応等を担当。前職はITベンダーのシステムエンジニア。

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滝沢

システム基盤・運用部

Amazon Connectを活用した次世代型サポートデスクの設計・実装を担当。

試行錯誤のシステム統合は、
「攻め」に転じるための
スタートライン

Chapter 1

取り組んでいるプロジェクトのミッションについて聞かせてください。

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T.Takada

当社は2025年12月に、長年の懸案だったシステム統合の重要な局面を乗り越えました。これは古いシステムを新しくするだけの取組みではありません。これまで複雑に絡み合っていた基盤が一つに整理されることで、世の中の変化に合わせた新しいサービスを、迅速かつ柔軟にリリースしていくための土壌が整うということです。
迅速・柔軟な価値提供という新コンセプトを具現化する、まさに象徴的なプロジェクトが、私の担当している「エムットポイント」です。これまでは銀行は銀行、カードはカードで閉じていたポイント経済圏をMUFGグループ全体でひとつに繋げ、お客さまが日常のあらゆるシーンで「MUFGグループのサービスを使っていてよかった」と思える体験を、システムの力で作り上げています。

R.Takada

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Shimada

サービスを届ける「出口(エンドユーザーに最も近い部分)」も進化していますよね。私が担当しているプロジェクトでは、スマホアプリなどフロントエンドの開発スピードを上げるための仕組みが構築されつつあります。基幹システム側の重厚な改修を待たずに、UI/UXを柔軟に変えていけるので、お客さまに一番近い場所で、常に「今の正解」を形にしています。
一方で、システムが新しくなるときにはお客さまからの問い合わせも急増します。私はその受け皿となるコールデスクを、Amazon Connectというクラウド技術を使って構築しました。物理的な電話機を並べるのではなく、クラウド上で受電環境を作る。これにより、短期間で100人規模のデスクを立ち上げ、コストも大幅に抑えることができました。

Takizawa

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T.Takada

滝沢くんが作ったような柔軟なインフラがあるからこそ、我々も安心して新しいビジネスを仕掛けられます。ようやく「守り」から「攻め」へ、完全にシフトできるタイミングに来たなと感じますね。
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「言われたものを作る」
のではない
創造の苦しみと楽しさ

Chapter 2

新たな顧客体験を創り上げていく上で、具体的にどんなところに苦労や醍醐味を感じますか?

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Shimada

私は前職がITベンダーのSEだったのですが、当社との違いをすごく感じます。以前は「決められた仕様通りに作る」のが仕事でしたが、今は「そもそもこの機能は、ビジネス的にどういう価値があるのか?」という上流の議論から参加できます。その分、業務知識も必要ですし、責任も重いですが、納得感を持って開発できるのが楽しいですね。
確かに「納得感」はキーワードですね。私のプロジェクトでも、最初は何から手をつけるべきかも明確でない状態でした。既存の仕組みを粘り強く調査して、MUFGグループ各社と「どうあるべきか」をぶつけ合う。正解がない中で、自分たちで仕様を引いていく苦しみはありましたが、それが形になったときの達成感は替えがたいです。

R.Takada

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Takizawa

私のような若手でも、会議で「この技術を使いたい」と提案すると、真剣に聞いてもらえる文化があります。今回のクラウド導入も、最初は手探りでしたが、先輩たちが「やってみなよ」と背中を押してくれました。もちろん、性能テストで必要なデータが取得できなかったらどうしようというプレッシャーで、当日は心臓がバクバクでしたけど(笑)。
その「バクバク」も含めての醍醐味だよね(笑)。私はPMOとして、銀行や証券といった異なる文化を持つ組織の間に入ることが多いです。業態が違えば、使う言葉も優先順位も異なります。そこで折れずに、「これはお客さまにとってプラスになるのか?」という一点で共通認識を作っていく。難しいですが、それができた瞬間にプロジェクトがグンと加速するように感じます。

T.Takada

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Shimada

それに、自分たちが関わったサービスが世に出て、家族や友人が使っているのを見ることができるのも、社会に大きな影響力を与えられる当社ならではの喜びですよね。「あ、このポイントの仕組み、私が裏側を作ったんだよ」って言える!
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デジタルを主軸に、
自分たちこそが
新たな価値を生み出していく

Chapter 3

皆さんが仕事をする上で、一番大切にしているマインドは何ですか?

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Takizawa

私は「翻訳する力」ですね。システムに詳しくないユーザー部署の方に、専門用語を使わずに価値を伝える。相手が何を不安に思っているかを想像して、先回りして説明する。技術は手段であって、目的はあくまで「ユーザーが使いやすいこと」だと忘れないようにしています。
私は「まず自分で考えて調べてみる姿勢」を大切にしています。ポイントシステムの知識ゼロでアサインされましたが、目的や背景を整理し、自分の意見を持ってメンバーとコミュニケーションを取ることで、理解が深まり、できることも少しずつ広がってきたと感じています。

R.Takada

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Shimada

育休から復職した私にとっては、つねに「チームで成し遂げる」ことを胸に留めています。子育てとの両立で勤務時間には制限がありますが、それをネガティブに捉えるのではなく、どうすれば限られた時間で成果を最大化できるか、ナレッジをドキュメント化してチームに還元したり、お互いにフォローし合える関係性を作ったりすることに注力しています。それが結果的に、プロジェクトの継続性にも繋がるのではないでしょうか。
素晴らしいですね。私は「挑戦を楽しむ」ことかな。当社には、たとえ失敗しても、そのプロセスに価値があれば評価してくれる風土があります。だからこそ、できるかわからないことにも、一歩を踏み出してみる。その積み重ねが当社を、そして自分自身をアップデートしていくんだと思います。

T.Takada

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最後に、今後の展望を教えてください。

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Takizawa

せっかくクラウド導入のノウハウを蓄積したので、これを最大限に活かすことが目下の目標です。コールデスクというのは、当社にとって非常に重要な顧客接点。先端技術を取り込み、より満足度の高いインフラを構築していきたいです。
現在、若年層を主要ターゲットに置いた新たなアプリを開発しています。まずはそのリリースを成功させること。ユーザーの皆さんのリアクションが今から楽しみです。そして個人的には、仕事も育児も全力で楽しみながら、後輩たちが「あんな風に働きたい」と思えるような存在になれたらと思います。

Shimada

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R.Takada

何と言っても、エムットポイントを、日本で一番愛されるポイントサービスに育てることが最大の目標です。MUFGグループの強みをフルに活かして、お客さまの生活をより豊かにする「繋ぎ役」としてのシステムを究めていきたいです。
システム統合が終わった2025年以降、当社は本当の意味で「デジタルカンパニー」へと生まれ変わります。フォロワーになるのではなく、自らビジネスを創り出す。そんな「変革人材」が溢れる組織にしていきたいですね。今日の皆さんの話を聞いて、その未来はもうすぐそこにあると確信しました。

T.Takada

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