More than ever

ともにつくろう。「かつてない価値」を。

コンセプトメッセージ

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Person&Style

働く人・働き方を知る

データサイエンス分野の専門性を磨き 奥深い入会審査の世界でエキスパートへ

鈴木

信用企画部
2012年入社/総合職

MY STORY

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幼少期

地域のサッカークラブで主将を務め、将来の夢であったサッカー選手を目指す。

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中学・高校時代

サッカー部に所属。厳しい練習に耐え、最後までやり遂げる力を身に付けた。

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大学時代

サッカークラブのコーチとして練習や試合を企画し、チーム作りのやりがいを実感。

1

年目

2012-2018

大阪管理部で督促業務を担当

支払いに窮したお客さまに、丁寧かつ適切に対応したことで支払状況が改善。創意工夫のやりがいを実感しながら、顧客理解を深めていく。

7

年目

2018-2023

信用企画部で入会審査基準の策定を担当

入会審査基準の策定業務を通して、ビッグデータ解析のスキルを獲得。クレジットカード会社の根幹である信用販売の基準を定め会社の未来に繋げていく。

12

年目

2023-

エキスパート職として専門性を追究

ビッグデータの加工・集計で各領域の計数を見える化。部門を横断した影響力を発揮し、ワンチームの強みを引き出した手応えを得る。

1

年目

2012-2018

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支払いに窮したお客さまに、丁寧かつ適切に
対応したことで支払状況が改善。
創意工夫のやりがいを実感しながら、
顧客理解を深めていく。

大阪管理部で督促業務を担当

最初の配属先である大阪管理部は、支払いの遅れているお客さまと今後の支払い計画を相談する部署です。ここで私はテレフォンオペレーターの管理をはじめ、督促業務全般を担当しました。お客さまはお支払いに困っている状況ですから、どうしてもコミュニケーションが難しくなる場面もあります。ただ事務的に情報を伝えるのではなく、言い回しに工夫を凝らしたり、さまざまな提案を行ったり、試行錯誤をしながら自分なりのスタイルを確立していきました。ご相談を受けたお客さまの支払い状況が改善したことを知る喜びは、今振り返っても格別でした。また、長く顧客接点に関わっていると、必然的に実社会で生活するお客さまの解像度も上がってきます。どのような属性の方が、どんな行動傾向を持つのか。ミクロの観点で「現場を想像できる」ことが、後にビッグデータを扱うようなマクロの仕事でも役立っています。

7

年目

2018-2023

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入会審査基準の策定業務を通して、ビッグデータ解析のスキルを獲得。
クレジットカード会社の根幹である信用販売の基準を定め
会社の未来に繋げていく。

信用企画部で入会審査基準の策定を担当

7年目から信用企画部へ異動となり、初期与信(入会審査)基準の策定を担当しました。SASという統計分析ソフトウェアを用い、これまで蓄積した属性情報や信用情報をもとに基準を精査していきます。入会審査基準というのは一定ではなく、社会情勢を始めとした外部環境や当社戦略、などを踏まえながら、弾力的に調整を図る必要があります。基準を緩めれば入会者(承認率)は増加する傾向にありますが、その分、貸倒リスク(=債権未回収リスク)が増大するため、バランスを取ることが重要なポイントになります。私としても全くの未経験からスタートしましたが周りに支えられ、ビッグデータ解析という先端領域に携わるやりがいを感じながら、徐々に知識を深めていきました。印象的だったのは、承認率向上を目的としたプロジェクトで、仮説・実証・効果検証という一貫した流れに携われたこと。私が発案した施策で想定通りの結果を出せたことにより、一段自信を深める経験になりました。私たちが策定した入会基準は、当社の収益に直結します。まさにクレジットカード会社の根幹である「クレジット(信用販売)」の部分を担っているといっても過言ではありません。当社の未来を担う仕事に、責任感とやりがいを感じています。

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年目

2023-

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ビッグデータの加工・集計で各領域の計数を見える化。
部門を横断した影響力を発揮し、
ワンチームの強みを引き出した手応えを得る。

エキスパート職として専門性を追究

入社12年目、新たに融資保証審査の初期与信モデルを作成することになり、それをきっかけにエキスパート認定を受けることになりました。この制度は各専門領域のプロフェッショナル人材を育成するためのもの。私の場合は情報処理分野の更なる追究を、キャリアの軸のひとつに定めてエキスパートのキャリアを選択しました。その後、これまで身につけたデータ加工や集計のスキルを活かして、各領域の計数を見える化することにも挑みました。数字が見えることによって、与信部門だけでなく営業部門や事務部門からも入会審査基準に関する提案や改善策が出てくる好循環が生まれはじめ、全社ワンチームの一体感を引き出すことができた手応えを感じています。ただ、まだ課題が多いのも事実。複雑かつ大量の分析データをそのまま示すのではなく、受け手が必要としている情報を簡潔に示すことで、より効果的に経営を支えるような仕事が果たせるのではと考えています。エキスパートとして高い専門性を磨きながらも、多様な方々と協働して当社を支えられるよう、定量的に分かりやすく情報発信できる人材になることが目標です。

※エキスパート認定制度とは、専門性の向上/発揮を志す人材のキャリアアップを支援するもので、本人の希望がない限り異動が発生しない制度。認定者は、給与面での優遇あり。

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