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CAREER STEP

専心できる環境を求め、
エキスパートとしての
キャリアを選択

米澤

信用企画部

2013年入社/総合職

CAREER STEP

MY STORY

  • 幼少期

    幼少期の写真

    野球部に所属し、適性のある分野で努力する大切さを学ぶ。

  • 中学・
    高校時代

    中学・高校時代の写真

    勉強の傍ら、音楽活動にチャレンジ。周囲と協力し楽曲を作りあげた。

  • 大学時代

    大学時代の写真

    NGO活動でスリランカの農村支援活動に従事。現地自治体と協働で、幼稚園・井戸を建設した。

1年目2013-2015

リテール営業担当として、個人・法人の会員獲得に従事し、
目標達成に向けた業務優先順位付けの重要性を学ぶ

西日本営業部でリテール営業を担当

入社後は、大阪に拠点のある西日本営業部に配属され、個人会員(提携カード)獲得、法人会員(コーポレートカード)獲得を担当しました。配属直後は、初めての土地で不安もありましたが、新規会員獲得に全力で取り組んだことを覚えています。個人会員(提携カード)獲得業務では主に中国・四国エリアを担当し、週の半分は出張という時間的制約の多い状況でした。さらに、競合他社もいるなか、獲得目標を達成するためには闇雲にアプローチをしても非効率と考えターゲットを定めて、しっかりと優先順位を付けたメリハリある対応を意識しました。また、法人会員(コーポレートカード)獲得業務では、三菱UFJ銀行と協働し、大手企業への新規提案や既存取引の拡大を担当。当社・銀行・取引先企業その他関係企業と、多数のステークホルダーが関わる案件が中心となるため、事前準備や段取り、キーパーソンの見極めなど、全体を俯瞰することを心がけるようになりました。こうして、効率的かつ全体最適を意識した業務遂行によって、成果を残すことができたと思います。

3年目2015-2020

業務でデータ分析の実務経験を積みながら、
統計学やプログラミングを学ぶ

信用企画部へ異動し、債権未回収リスクを分析・予測する担当に

3年目からは信用企画部に異動となり、信用企画G 兼 自己査定・バーゼルG所属となりました。このグループでは、経理関連業務(決算対応)や事業計画対応(予算策定・実績管理・各部とりまとめ等)を担当。信用企画部の主なミッションの一つに「コストの削減」がありこれは自社内だけでなく、社会情勢を含めたあらゆるリスクを検討する必要があります。そのなかでも、主に貸倒リスク(=債権未回収リスク)の分析・予測担当として、データ分析業務に従事していました。作業遅延や集計ミス、予測精度の低下が全社PL(経営状況)に影響するため、正確性を特に意識して仕事に取り組むようになったと思います。さらに、より正確に、よりスピーディに業務を遂行するため、外部セミナーや社内OJT等を通じて統計学の知識やプログラミングスキルを習得し、業務の幅を広げていきました。

8年目2020-

信用企画部内で与信開発Gに異動し、
エキスパート認定を取得

個人会員の途上与信、ビジネスカードの初期与信を担当
統計モデル・AIを駆使し、最適な与信運用の策定に向けて奮闘中

現在は、信用企画部の与信開発Gで、個人会員の増減枠基準やビジネスカードの入会審査基準の策定、運用を担当しています。与信は “誰にいくら貸すのか”という金融サービスの根幹に関わるもので、非常にダイナミックでスケールが大きい業務領域です。そのなかでも審査基準の策定は、短期的リスク(損失)だけではなく、将来のリターン(収入)とのバランスも考慮し、自社利益を最大化するという観点が必要であり、営業部門とも連携しながら長いスパンで取り組んでいきます。「自分が策定した基準によってどのような結果が現れるのか」、「その結果に対してどのように対応するのか」、数手先を読んでいく、奥が深い仕事です。与信業務を担当することで、目の前の担当業務だけではなく、全社の収益状況や戦略についても意識し、結び付けて考えるようになりました。また、現部署(信用企画部)に異動してから3部門を経験しましたが、一貫してビッグデータの集計・分析を担当しています。そのなかで知識やスキルを積み上げてきたものの、より踏み込んだ高いレベルでの業務を実現するためには「(人事異動に伴う期間的な制約を受けず)腰を据えて現在の担当領域を極めたい」と考え、エキスパート認定制度※を活用しました。つまり、担当業務の専門性を認められた結果エキスパートになったのではなく、高度な専門性を発揮しながら、より高い視座で業務を遂行するための手段としてエキスパートのキャリアを選んだということです。今後も、業務レベルを高め、組織に貢献していけるように専門性を磨き続けたい思っています。

※エキスパート認定制度とは、専門性の向上/発揮を志す人材のキャリアアップを支援するもので、本人の希望がない限り異動が発生しない制度。認定者は、給与面での優遇あり。

※所属部署は取材当時のものです。